04. 1ばん欲しかったもの


「あれ? アンタ・・・・・・」

「あ、御坂・・・・・・」

「え? あ、アンタか」

「あ、アンタとは何だよ。俺には上条という名前がだな・・・」

「はいはい。ごめんごめん。何、補習?」

「あ、ああ・・・お前の指摘どおり補習だ。悪いか」

「悪いかって・・・そりゃ悪いに決まってるじゃない」

呆れたふりをしながら美琴は肩を軽く竦めた。たまに出会うといつもどおりに売り言葉に買い言葉のような軽い口ゲンカをする。
でもそれもいつもとどこか違っていた。本当の意味でのケンカではないし、いつもどおりの挨拶代わりのようなもののはずなのに、言葉がどこか硬い。
やはり気を遣っているのだろうか、それとも自分の言葉が硬いのだろうか。頭の中でぐるぐると言葉を回しても答えは出てこない。
どうすればいつもどおりになれるのだろう。
どうすればバカみたいに他愛のないことしゃべってた日常になるのだろう。
自分が言った言葉を否定はしないし、後悔していないはずなのにこの雰囲気がその気持ちを削ぐ。真っ直ぐに見つめていたいのにできない気持ちが美琴の心に影を作っていた。
特別なことなんて求めてない。
上条が笑ってくれていたらそれでいいはずなのに。ただ笑っていられるそんな関係でいられるなんて虫の良すぎる話だったんだろうか。
一人考えては出るはずのない答えを求めて美琴は日々悩ませていた。

「あ・・・まぁ、そうだよな。うん」

「でもアンタのその右手じゃ無理よね」

苦笑する美琴の横顔を見つめながら上条はだよな、と呟いた。呟くと同時にその表情に一瞬どきりと心臓が跳ね上がる。
この間気づいてしまったその表情。気づけばその表情は多かった。
そしてその顔だけじゃない、こんな顔するのかと気づくことが多い。
その多さに改めていろんなことに気づかされる。
自分は御坂美琴の何を見ていたんだろうか、と。
ただの気の強い、気の置けない友達なはずなのに。

「ま、でもアンタはアンタらしくやればいいのよ。補習は仕方ないにしても。それよりも志望大学決めたの? そろそろちゃんと決めなきゃいけないでしょ」

「いや、まだ・・・・・・」

「ふぅん。まぁ、受験勉強に詰まったらこの美琴さんが勉強みてあげるわよ」

だから頑張りなさいよと言葉にしながら美琴は些か様子の違う上条に戸惑っていた。
話をしながら、でもどこか話を聞いてない。
でもどうしてなのかはわからない。
そんな気がするというだけで、本当にそうなのかはわからないのに。

「あ・・・じゃあ、そろそろ私行くわね。じゃあね。引き止めて悪かったわ」

「あ、いや、」

「ちゃんとご飯も食べるのよー」

くるり、踵を返して美琴は駆け出す。軽く足音を鳴らしながら美琴は何かを振り切るように走っていた。
逃げたんじゃない。
どうしていいのかわからなかっただけ。
ふいに溢れる瞳から一滴こぼれ落ちると駆けていたはずの足が自然と速度を落とした。

「・・・・・・っ」

振り向いてくれないことぐらいわかっていた。
苦しいことも知ってた。
本当に普通に戻れればそれで良かったはずだったのに、気持ちを知った後ではやはり難しいのかもしれないということを痛感する。
ただ好きでいられたらそれだけで十分なんだってそれだけが言いたいのに、上手く言葉にできない。
残るのはぎこちない雰囲気だけ。
少しだけ苦しくて、でもあなたに会いたくて、でも会えばどうしていいのか分からない雰囲気が残ってしまって。

「ただ好きなだけなのよ・・・・・・」

振り向いてなんて言ってない。無理に振り向いてくれたって苦しいことに変わりないのはわかっている。

「普通でいてくれてもいいじゃない・・・・・・」

やはりぎこちないのは仕方ないのか。
どうしたら元に戻れるのか。

「友達でいいのに・・・・・・ただの、友達・・・・・・」

そう言いながらもやはり今は辛い。友達以上の気持ちを持っている以上きついのだ。
言いながらも反する気持ちがどこかである。それを上条は見透かしていたのだろうか。
だからぎこちなかったのだろうか。

「アンタの隣にいたいことは間違いないのよ」

ぐす、と鼻を鳴らして美琴は呟く。こぼれ落ちた言葉は空を切った。
苦しいこの気持ちをアイツにだけは知られたくない。

「どこかで急いでたのかな・・・・・・」

普通の友達に戻ることに。ただの気の置けない友達に戻ることを。
上条はそれがわかるからこそ言葉も表情も堅かったのか。
溢れる涙を一人静かにこぼして声を殺しながら泣いた。秋の風がふわりと美琴の髪の毛を凪ぐ。
こんな私じゃダメなんだ。
きっとこのままじゃ上条の隣になんて立つことはできない。
友達としていたいと思うのならば。

「少し・・・時間を置くべきなんだ、きっと・・・・・・」

だから選んだ。
寂しいけれどそれが一番なんだって。
あなたにだけは負担をかけたくないから、だから距離を置いた。
ちょっとの間だけよと自分に言い聞かせて。
この恋を昇華させるために、ちゃんと笑うために。
そっと瞼を伏せ、顔を上げてゆっくりと瞳を開く。その先にあるのは茜色に染まる大きな空。雲は風に流されながらゆっくりと動いているのを目が追う。

「こういう大きな空なのよね、アイツって」

くす、と自然に落ちた笑みが太陽に染まるのを感じて、美琴は腕を伸ばした。あの空に敵うはずがない。
せめてあの空に寄り添える雲ぐらいになりたいと思うのだ。友達として。
まだ好きだから。この気持ちは簡単じゃないから。
だからもう少しだけ待ってて。
時間が経てば、ちゃんと笑えるようになるから―――。



                        *   *     


秋にしては暑い日の昼下がり、軽く喉が灼かれた気がして上条は自動販売機の前で飲み物を買った。
くい、と喉にジュースを流し込むような飲み方で上条はごくりと鳴らす。喉が漸く潤いを取り戻し、はぁ、と一つ溜息を吐いた。

「これ、本当に秋なんですかね・・・・・・」

ぼそ、と呟いてもそれを返す人はいない。少し軽くなった缶を傾けて再びジュースを飲んだ。唇が缶から離れるとまた溜息がこぼれる。
ここ最近溜息が多いと今日土御門に突っ込まれたばかりだった。
あれ、そうだったか、と暢気な声で返すと「これだから自覚がない人は困るんだにゃ〜」と呆れた声が返って来た。

「それ、どういう意味だよ・・・・・・」

その答えを求めても土御門は答えを口にすることはなかった。自分で考えないと意味がない、そう言うことなのだろう。
だが、上条にはわからなかった。

「ったく、外は暑いしもやもやした気持ちは晴れないし、上条さんはどうすればいいんですかね」

いつもなら明るい少女が上条の愚痴に付き合ってくれていた。その少女はあの日以来見ていない。
忙しいのかもしれない。何せこの学園都市が誇るLEVEL5、第三位の超電磁砲だ。
常盤台中学出身ともなればどこに出てもおかしくないほどにしっかりとした教育を受けている。
そして今高校生となった少女はあどけなさを残しつつも大人になり始めている。少なくても最近はそう思う、と上条は結論付けた。
愚痴を文句言いつつも聞いてくれた少女――御坂美琴は案外優しかったんだなぁと今更ながらに気づくのだが。

「あいつ、笑ってるかな・・・・・・」

ふいに落ちた言葉に上条ははっとする。何言ってるんだと思ったものの呟いた言葉の先にあるものが何か見えたような気がして、ぶんぶんと首を勢いよく横に振った。
何考えてる。
何言ってる。
こんなこと考えてるくらいなら家にさっさと帰るか、と体の向きを変えた時だった。
車道挟んで向こうの歩道を駆け足で走っている美琴の姿を見つけたのは。
久しぶりに見た美琴に声を掛けようと手を少し挙げた瞬間、それは起きた。
走っていたせいもあるのだろう、美琴が前から歩いてきた男性とぶつかり、互いに弾かれたようにしりもちをついた。
ごめんなさい、としきりに謝る美琴に男性は大丈夫と言っているのだろう首を振りながら苦笑している。
美琴は男性に謝りながらその腕に怪我しているのを見つけ、血が出てますと慌て始めた。
鞄の中に忍ばせていた絆創膏とウェットティッシュを取り出し、男性の手当てをする。
それは以前あった自分の姿と被った。
雨の日のセブンスミストであったこと。
仕方ないなと苦笑いしながら手当てをしてくれた美琴。
既に完治したその場所に上条の手は自然と触れていた。
自分だけじゃない、優しさの矛先。
いつだっただろうか、美琴の後輩であり学園都市の風紀委員である白井黒子が言っていた言葉を思い出す。

『お姉さまは優しすぎるんですの』

つんつんしてる美琴ばかりを見ていただけに、優しいの意味があの時はわからなかった。その姿を見つければすぐに電撃で上条を攻撃してばかりで、自分には優しさをこれっぽっちも感じる余裕がなかったからだ。
だが、時を重ねる度に知る顔がある。
確かに美琴は優しい。
むしろ優しすぎるきらいがある。
お人好しだと一部の人間から言われることがあるのも上条は知っていた。
その美琴の優しさは誰にだって等しいものなのだろう。
初めて気づいた気持ちだった。
つきん、と胸の奥に痛みが広がる。

「確かに、優しすぎるよな・・・・・・」

ぎゅっと右手に拳を作って握り締める。
その気持ちの答えはとっくの昔に知っていたはずだった。それに気づくのが怖くて、逃げてばかりいて。
知らないところできっと美琴を傷つけていたのだろうことを漸く理解した。
謝る美琴を見ていただけの上条は駆け出した。大地を蹴って自分の反対の歩道にいる美琴を追いかける。
ゲコ太ストラップが美琴の鞄に揺れてるのが上条の瞳に映った。

「御坂っ」

弾かれたように美琴はその声に反応し振り向くと、上条は少し空いている距離につめるように歩み寄った。
まだ美琴との距離は少しある。美琴は目を大きく開いて上条の姿に見入っていた。

「あ、じゃあ、これで。ありがとうございました」

上条の姿を見つけた男性は美琴にそう言うとその場から立ち去り、美琴は慌てて男性の方へと向き直した。

「あっ、ちょっと・・・!」

何かを掴もうとした手が空振りに落ち、美琴は小首を傾げながらその後姿を見つめていた。

「御坂」

「ちょっと、アンタ何なの。私今取り込み中・・・・・・」

ぐるりと上条に顔を向けると美琴は勢いよく言葉を口にする。だが、上条はその言葉を聞かない振りをしてその華奢な腕を掴むと引っ張るように歩き出した。

「え? ちょ・・・ちょっと! どうしたのよ、何かあったわけ?」

訝しげながら美琴は上条へと訴える。だが、上条は一向にその口を割ろうとはしない。
電撃でその腕を離そうかと思ったのだが、掴んでいる手を見てそれが無理だと悟った。
上条が美琴の腕を掴んでいるのは右手。つまりは電撃は使えない。

「ホントにどうしたのよ、ねぇ!」

上条はずんずんと歩きながら人気が少なくなった公園へと足を踏み入れると、漸くその掴んでいる手を離した。
離れた手にほっと息を吐きながらも美琴は戸惑いを隠せない。
どうしてこんなことするのか、理由が全くわからないからだ。

「ねぇ、本当にどうしたの? 何か困ったことでもあった?」

美琴は上条に掴まれていた部分を空いている片方の手で残った熱を押さえながら問う。背中を向けたままの上条は肩で小さく息を吐くと「そうだな」と苦笑いを含んだ音をこぼす。

「困ったことと言えば困ったこと・・・だな」

「? それどういう意味?」

きょとん、と大きな瞳が上条を見つめ、背を向けていたはずの上条がゆっくりと振り向くと、その瞳と交差した。
戸惑う美琴の瞳とは裏腹に、上条の瞳はとても静かだった。
こんな瞳はいつ見た以来だろうかと美琴は思う。久しぶりというほど久しぶりではないのに、上条に会うのが数ヶ月ぶりくらいに思えるのは、ほぼ毎日のように一緒にいたからだと改めて気づいた。
それだけ傍にいたいと願った人。
その人が今何か困っているらしい。

「何に困ってるの。あ、もしかしてあのちっこいシスターのこと? また何かあったとか」

「・・・インデックスは関係ねーよ」

「え? じゃあ、一方通行がらみとか」

「あいつとは暫く会ってねーな。打ち止め元気か?」

「あ、うん。元気だけど・・・って、じゃあ何なのよ。・・・あ、もしかして受験勉強に困って私の力を必要とする時が来た? 何教えて欲しい? 数学? それとも英語?」

「それも違うって」

苦笑いがこぼれた上条に美琴は深く眉間に皺を寄せて考える。どんなことに困っているのかさっぱり見当つかない。

「あ、わかった。妹達がアンタに無理難題でもふっかけたとか」

「それも違うな」

ふっと柔らかな笑みを浮かべて上条は茶色の双眸を見つめた。
その瞳が優しくて、美琴はふいに泣きそうになる。
どうしてそんな目で自分を見ているのか。

「じゃ、じゃあ・・・・・・」

何なのよ、と言いかけた言葉は最後まで言葉に成らなかった。
その代わり、風のように通り過ぎた言葉が上条の口から紡がれる。



「好きだ」



「・・・・・・え?」

ぽかん、と口を軽く開けて美琴はぱちぱちと瞬きを繰り返した。
あっさりと流れていった言葉に美琴は上手く対処できない。

「やっと気づいたんだ―――お前のことが好きだって」

それは優しい言葉だった。
一瞬息をするのを忘れそうになるくらい、その音が優しすぎて何のことかわからなくて。
でも頭は理解していたらしい。
茶色の双眸からぽろ、と一滴の涙がこぼれ落ちた。

「な・・・・・・んで・・・・・・アンタ、私のこと振ったじゃない・・・・・・」

何で、今更。
形良い唇が問うと上条はごめん、と一言謝った。

「やっと気づいたんだよ・・・・・・」

その優しさは自分だけのものじゃないと。
当たり前のように受けてきたその優しさは自分のためだけじゃないのだと。
今見て、漸く気づいた。
美琴は優しい。怒りっぽいところもあるけれど、でも根本的なところで優しかった。
いつだってその優しさに甘えていたのは自分だったことを知る。
だから美琴に急に会えなくなって、心のどこかがぽっかりと空いた気がしたのだ。
いつも隣にあったはずのものがなくなるのはこれで二度目だ。
一度目はインデックスとさよならをした日。
家族のような存在だったインデックスが故郷へと戻った日、その日は寂しさが残った。でも落ち込むほど寂しくなかったのは美琴が傍にいてくれたからだ。わざわざインデックスが戻る日、見送りに来た。
インデックスとは何だかんだ言って気が合ったのか楽しそうに話をしていたこともあるのは上条も知っていた。
だからその寂しさを察してくれたのだろう。ずっと傍にいてくれたのは美琴だった。
寂しいだけならインデックスと同じだ。
でも美琴は違った。
寂しいと思うと同時に気づいたものがある。
愛しいと思う気持ちだった。
優しさの奥に隠された美琴への気持ち。ずっと傍にいて欲しいと願ったのは美琴だけだった。

「・・・・・・気づくのが遅いのよ、バカ」

「ごめん」

上条の言葉に美琴はごしごしと涙を拭いながら顔を上げる。
真っ直ぐに漆黒の瞳を見つめながら美琴は問うた。

「私は、アンタを好きでいていいの?」

「ああ」

「傍にいてもいいの?」

「・・・もちろん」

「私の気持ちは迷惑じゃない? 友達としての気持ちと違うって・・・・・・」

「わかってる。友達以上の気持ちだってことも、迷惑だって思うもんか。俺だって御坂が隣にいてくれたらって思うんだからな」

「じゃあ・・・・・・」

「もう質問タイムは終了だ」

手を伸ばして上条はぐいっと美琴を抱き寄せた。言葉を最後まで紡ぐことなく、美琴は驚きながらもその腕の中で肩を撫で下ろす。
嘘じゃないのだと、夢じゃないのだとこの腕が教えてくれた。

「・・・・・・色々とごめん」

泣かせてごめん、傷つけてごめん。
ごめんの中にある言葉を掬って美琴は首を左右に振る。

「・・・いい。その代わり泣かせた分、色々と付き合ってもらうんだから」

「・・・・・・ああ、わかってる」

苦く笑ったその声が優しく美琴の耳に響く。
再びじわりと熱が目頭を熱くし、大きな瞳から涙がこぼれ落ちた。
絶対にもう気持ちが変わることなんてないと思っていた分、反動は大きい。
でも嬉しくて、胸がいっぱいで、どう言えばいいのかわからなかった。

傍にいてもいいと言ってくれた。
好きでいていいと言ってくれた、ただそれだけで満たされる想いがある。

「・・・・・・私、アンタが好きよ」

「ああ」

「ずっと傍にいるから」

「そうだな。・・・俺からも頼む」

さあ、と秋色の風が二人の間を通り抜けてゆく。
少し冷たいはずの風はちょっとだけあたたかった。
あの日と同じはずの茜色の空の下、二人の影がゆっくりと寄り添う。
抱き締めた腕が熱を伝えた。
これが現実なのだと言うことを。
そしてこの気持ちが嘘ではないことを伝えて。
切なさとは違う気持ちが胸にこみ上げて、涙をこぼしながら顔を上げると笑顔が返って来た。

いちばん欲しかったものが今ここにある。
あなたの笑顔がいちばんのほしかったもの。

不器用な恋はようやく二つの気持ちを重ねて歩き始めた。









*あとがき*
最後まで読んでいただきありがとうございました。漸く最後まで辿り着きました。ちょっと美琴さんを泣かせすぎたかなぁと思いつつも書けてよかったです。本当は似たようなネタを考えていて、それから派生したものがこの話でした。もう一つの話はいずれどこかでお目見えできるかと思います。正直な話、他愛のない普通の話なので受け入れられるかしらとか色々と思ったのですが、思ったよりもたくさんの方に読んでもらえてよかったなと。これからゆっくり歩いていくであろう二人を見守っていけるような、そんな終わり方にしたかったので。色々とネタはあるのでまたぼちぼちと書いていけたらいいなと思っています。シリアスネタが多かったりするので、こちらで公開できるかは分からないのですけど、こちらでは主に短編中心に書いていく予定ですので、短編形式に近いこの『中途半端な恋』みたいな感じでまた書けたらいいなーって思っています。密かに書いてて楽しかったのは打ち止めと美琴のところです。打ち止めってすごいと思うんだよね、うん。一方通行を支えてる打ち止めを書きつつ、上琴も書けたらいいなー、そんなことを思いながら書きました。ちなみにうちの美琴さんとインデックスは仲良しですよ。インデックスと美琴が仲いい話も書きたい(笑)。そんな二人に巻き込まれる上条さんも書きたいなーと思いながらこの話を書いたのでした。